ちょっと待ってよ!仙台市
□河北新報ニュース の転載
家庭ごみ 仙台市が有料化検討 経費、排出量を抑制 -------------------------------------------------------------------------------- 仙台市は新年度、家庭ごみの処理費用について、有料化の検討に着手する。厳しい財政状況の中で市が全額負担している処理費用の軽減に加え、ごみ減量への誘導をにらむ。市廃棄物対策審議会(会長・長谷川信夫東北学院大教授)などでの議論を通じ、有料化の是非や方法、開始時期、適正な負担額などを探る。 家庭ごみの有料化については、市が昨年3月に見直した一般廃棄物基本処理計画に検討の方向性を盛り込んでいる。 家庭ごみを有料化した場合、年間約120億円がかかっている処理費用を軽減できるほか、年間約22万トンを排出している家庭ごみの減量も見込まれる。 社団法人全国都市清掃会議(会長・中田宏横浜市長)によると、容器包装リサイクル法(1997年)や家電リサイクル法(2001年)の施行後、市民のリサイクル意識が高まり、有料化に踏み切った自治体が多いという。 政令市では北九州市が98年、福岡市が05年に導入。京都と札幌両市も検討に入っている。 家庭ごみの処理費用の負担は、専用のごみ袋の代金に一定額の処理費用を加算する方法と、1世帯の人数によって一定額を負担する方法がある。自治体の多くは、ごみ袋に一定額を加算する方法を採用している。 仙台市で現在、1枚当たり7―10円のごみ袋(45リットル入り)を、北九州市の場合、1枚15円で販売。年間約10億円の売り上げのうち、住民負担分は6億円という。県内では、旧登米地方環境衛生事務組合(現・登米市環境課)が97年に導入し、ごみ袋を1枚50円で販売している。 仙台市環境局総務課は「ごみ処理費用は有料化の流れにある。有料化した場合、数億円以上の歳入が見込まれるが、導入の可能性を含めて慎重に議論を進めたい」と話す。 2006年02月14日火曜 >ごみ処理費用は有料化の流れにある どこか1箇所が始めてしまえば、都合のいい政策としてそういう流れと決め付けるんでしょうか 予算がかかるので導入を検討したいという考えは理解できますけど そういう流れにあるからという理由はちょっと気に入らない その発言は『 あの人がやっているから 自分もやっていいよね 』でしょ。やだな ゴミ袋が有料化された場合、指定ゴミ袋以外は収集不可になるんでしょうか? 例にあげられている金額1枚15円って大きさは?50円は勘弁して欲しい 大きな袋でまとめて捨てたら袋代は抑えられる筈ですが 1人暮らしをしていれば出るゴミの量はたかが知れていて 冬ならともかく、夏ならば 生ゴミなんて買い物してきた指定マークのついている袋でこまめに出したい訳です 導入するなら浮いた分のお金の使い道ははっきりさせてくださいよね 出来ればやめて欲しいけど 小さいながらも日常に結びつくお話。気がかりなお話
by ktz9c
| 2006-02-14 23:59
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